これでも教師なので、「いわれて嫌なことは人に言いません!人の振り見てわが振り直せって言うでしょ!?」なんて子どもを叱るわけですが、、、
これからは「人の振り見て我が振り伸ばせ」の時代ですよ。
人のことを見ていて、それはいかなものかと違和感を感じることや、もっとこうしたらいいのにと口を出したくなるようなことがある場合、それはあなたの得意とすることやセンスがあることだそうです。
人のプレゼンを見ていて、もっと抑揚をつけて話せばいいのに、資料はこのデザインの方が説得できるのにと思えば、あなたにはプレゼンの才能があるかもしれません。
人の部屋やデスク周りを見て、こうやって分別すれば片付くのに、なんでこんなに散らかるんだとイライラうずうずするのなら、片付けのセンスが。
人の振る舞いを見て自分の振る舞いを正していくことも大切ですが、尖った個性が重視されるこれからは、自分の良いところに気付いてそれを伸ばしていくことはもっと大切でしょう。
では、今度からは
イライラさせてくれてどうもありがとう。
おかげで自分の得意に気づいたよコノヤロー!!!!
と、穏やかに生きましょう、みなさん。