なんとなくのブログ

日常 思うこと

鼻の穴から苦手なあの人

「におい」というものはある物の微粒子が鼻に入ってきて、そして我々は「あ、○○のにおいがするぞ」と感じるそうです。

ですから、カレーの匂いがするときはカレーの微粒子が空気と混ざり鼻に入り込んでいるから「カレーだいい匂いだな食べたいな」となるわけで。生ごみの匂いもまた同じく、腐りかけの野菜の皮やその汁をせき止める油の塊などの微粒子を取り込んで、やがて脳が、「あ、そろそろ排水溝が混沌と化しているな」と臭いで判断するわけで。

 

だから嫌いな人の話をするときに「あいつと同じ空気を吸いたくない」と言いますが、理にかなっているのかもしれません。

嫌いな人がひとたび息を吐けばそやつの口内微粒子(勝手に名付けた)、つまりは唾液の微粒子を、つまりはそやつの一部を鼻から取り込むわけであって、それは確かに辛抱ならんと思うのです。

 

嫌な臭いがしたら鼻を塞ぎましょう。

微粒子の入る余地などない、あなたにぴったりの鼻栓をティッシュで作って。