なんとなくのブログ

日常 思うこと

老害の芽

メモ代わり ”老害”と呼ばれる人は寂しい人、かわいそうな人であると思った。 よく聞く、「俺が若いころはな」と若者に説教する人の周りには、普段同じ年代の者がきっといない。普段から近くに共感しあえるものがいないから、自分の時代が過ぎ去ったこと寂し…

私を殺させるのも本能

朝の所さんの番組(寝起きだったけどたしかそうだった)でやっていたミツバチの特集で、ミツバチは自分のことを仲間に殺させることがあるらしい。 ミツバチは「分蜂」といって、女王バチが働きバチを引き連れて巣を出ていく。女王バチが育つたびにそうやって…

もみあげ is nature.

20年ぶりくらいに床屋に行った。保育園の頃か小学生低学年くらいまでは父親が髪を切りに行っている床屋に連れていかれて髪を切ってもらっていた。 床屋の特徴はまゆ毛、ひげ、顔の産毛も剃って整えてくれるところだ(ということを今日思い出した)。 私も…

ねりけしが欲しい

今も昔も、ねりけしは小学生の心をつかんで止まない。 教師の話や授業の内容もそっちのけで、無駄な線や模様なんかを描いては消し、描いては消し…を繰り返す。そうしていくうちに最初はアリほどのサイズだった消しカスがぶくぶくと太っていき、一日が終わる…

お話はこれでおしまい

地元の商店街が瀕死状態だ。そこには中学時代にテニスシューズを買っていたお店がある。弟の友だちのお父さんの店だ。 最近ランニングシューズを買ったのだが、そういえばあの靴屋さんは繁盛しているのだろうかと、ふと気になった。私の場合ランニングシュー…

『星の子』から考える 幸せって

今回も幸せの話。 今村夏子の『星の子』を読んだ。ストーリーは 大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。中学3年になったちひろは、一目惚れした…

認知症から考える幸せ

新聞で読んだ認知症の記事。周りの人たちは認知症の人のサポートに身を削られているかもしれないが、患っている本人は幸せなのだという。多幸症という人もいるようだ。故人に会えたと喜んだり、施設のスタッフを幼馴染の名で呼んだり。つらかったことは忘れ…

機嫌の取り方

世の中のクレーマー各位 小学生は相手の夢をすぐに奪う。 週末に買った新しい服を着ていって紹介しようものなら「あんまり色合ってなくない?」と言ってみたりする。 自分よりドッジボールがうまい子がいたら、その子に向かって「お兄ちゃんの方が速いボール…

歯磨き粉

歯磨き粉。使っているところを見つかると子どもたちが騒ぐ。 子どもたちは持ってきてはいけない決まりになっているようである。 明文化されていないが、代々教師にそういわれているらしい。 そういわれているから私もやんわりと持ってこないように伝えている…

教室以上の戦場

学童の職員が足りていないという記事を見た。 原因は給料が低いことや労働時間が長いこと、仕事内容過酷さであるようだ。 まず給与に関しては、時給制だったり月給制だったりするようだが、学童だけの給与では食べていけない。保育士のように、仕事内容に対…

呼び覚ませ 5・7・5の リズム感

5・7・5 俳句や川柳の文字数 5・7・5・7・7 短歌の字数 これらのリズムは日本人にとってとても良いリズムで、広告のキャッチフレーズなどにもよく登場する。例えば… ・目のつけどころがシャープでしょ(SHARP) ・NO MUSIC, NO LIFE(タワーレコード…

モンペさんに言うごめんなさいは、星座占い12位のときのそれ

「ごめんなさい、12位はてんびん座のあなたです」 朝のニュース番組の星座占いのコーナーでアナウンサーが言う「ごめんなさい」ほど安売りされていて気持ちのこもっていないごめんなさいも、なかなかない。 恐らくどの朝の番組でもやっている星座占いや誕…

この1回で!

トイレの消毒に関する札 画像は今日行ったお店のトイレで見つけた案内である。この画像の文面で気になるところはないだろうか。 クリーナーの下のふわふわの吹き出しに「この1回で!」とあり、これが気になった。 さてクイズです。「この1回」の1回とは何…

ハンバーグの恐ろしさを知り、男はまたひとつ大人になる

この前テレビで婚活に励む人々を特集した番組がやっていた。 婚活の一環として、男性達が小学校の調理室みたいなところに集まりハンバーグを作っていた。この訓練のねらいは……料理上手になって女性にふるまうためだったか、女性と話すときに料理の話ができる…

転生したら殺人鬼の子どもでした

『転生したら~でした』とかの転生シリーズ。最近人気ですよね。 今日子どもたちがふざけて「転生したらうんこでした~ギャハハハー!」と言っていたのを聞いてハッとした。 主人公の転生先恵まれすぎ問題である。 転生先がうんこといったようなハードモード…

地獄を笑って見ましょう

小説の面白さは、人が隠しもつ地獄を覗き見ることができることにあると思うのです。 人はだれしも地獄を抱えていると思います。地獄の大小は人によって異なり、自分の中に地獄があることを自覚せずに生活している人もいることでしょう。 地獄はある日突然そ…

赤や黄色の死化粧

この休み、高原のホテルに泊まった。朝夕は手袋やマフラーなしでは居られないほど冷え込み、また紅葉が進んでいるのを見て秋が深まっているのを感じた。 ところで詳しく調べたことはないのだが、木の葉が黄色や赤色になるはっきりとした理由は分かっていない…

不登校はいけないのか

学校とは本当に狭い世界だなと思う。コミュニティーが狭い。 仲間外れにされたりでもすれば他に属するコミュニティーもない(と思っている)ので死活問題である。 大人になってみると子どもの頃の悩みなんてちっぽけに思える。 しかし子どもにとっては大問題…

「スイミー」はアスリートであった

小学校で国語を教えていると、国語の教科書に載るような名作には無駄な一文など全くないことに気付く。 教師には指導書―教師用の教科書や授業づくりのヒントになる教科書の教科書のようなもの—というものが渡される。そこには子どもたち用の教科書と全く同じ…

ドリンクバー頼むの?キミ、ガイコクジンネ。

「異文化」とは何も日本人にとっての欧米の文化のような異国の文化に限らない。 日本国内であっても、いやいや、もっともっと狭く夫婦の間にも異文化は存在する。 例えば聞いた話によると、家族でファミレスに行くと必ずドリンクバーを頼む文化が存在するら…

桃色のふわふわうさぎを追う

久しぶりに学校の話 朝、子どもたちとすれ違うたびにあいさつをするが、よく低学年の子に無視をされる。 「おっとっと君、あいさつを無視とは何事か、社会の基本ですぞ」と思いながらも、 ”挨拶をすべきは相手は担任の先生、しかも教室に入る時だけ”と思って…

明日晴れたら、墓地公園で

タイトル。本のタイトルをつけるときに、著者や編集者は命を懸けていると思う。その本の顔になるから。タイトルだけで本を買うなんてこともあるだろうから、タイトルは大切だ。 そんな小説のタイトルばかりを集めてその良さを解説した本を見たい。もうあるか…

働くあなたへ

やっぱり働くって大変だなと思う。 色々な仕事があって、それぞれに様々な困難があるけれど 保険の営業やティッシュ配りなど、マイナスからスタートする仕事ってすごく大変そうだと思う。 (ちがったらすみませんけど、)これらの仕事はお客さんに話しかけた…

リスのように生きる、それでいい

トカゲのように、リスもピンチになると自らの尻尾を切って逃げると聞いたときは衝撃的だった。 トカゲが自分の尻尾を切って逃げるのは分かる。いや、自分の体を自分で傷つけるなんてこと想像もしたくないのだが、命に危険があるのなら、分かる。(トカゲが尻…

来世はタニシであることを考えると

我が家のメダカの水槽を見ると、壁一面にタニシが張り付いている。 この一つ一つにも命があることがなんだか不思議でならない。一体何を考えて生きているのだろうか。今日のご飯は何かなとか、お隣のタニシさんまたお子さんが生まれたらしいわよとか会話した…

デヘヘ ウヘヘ ウヒョヒョ

デヘヘ ウヘヘ ウヒョヒョ 漫画でよく出てくる笑い方。オタクキャラが美少女なんかに話しかけられたり褒められたりするときなんかによく見る笑い方。 これ、現実でもこんな笑い方するやつがいるんですよ!! 私です。 こんな笑い方するのは漫画のキャラだけ…

我がために生まれる波

甲子園最終回フルカウント、ランナーを三人背負った状態で決める直球ど真ん中ストライク サッカーワールドカップ、決勝トーナメント出場をかけた試合終了間近に決める劇的逆転ゴール 有名なアーティストになって行うドームライブ、観客が自分の歌声に合わせ…

トイレの個室で生まれる小説家

小説を読んでいると、特に最近読んでいる小説の主人公は大抵、絶望している。 これは筆者が通常絶望しているからではないだろうか。そうでないとあんなもの(ほめてます!)は書けない。 ところで筆者自身がいったいどれほどの絶望を味わったら小説は書ける…

鼻の穴から苦手なあの人

「におい」というものはある物の微粒子が鼻に入ってきて、そして我々は「あ、○○のにおいがするぞ」と感じるそうです。 ですから、カレーの匂いがするときはカレーの微粒子が空気と混ざり鼻に入り込んでいるから「カレーだいい匂いだな食べたいな」となるわけ…

ずらり 本 命 続く限り

本屋に行くと本棚にはこれまでに見た事のない本がずらりと並んでいます。 読んだことない本が無数にあることを嬉しく思うと同時に、生きている間にあとどれだけ読めるだろうかと不安になります。生きている間に果たして世界のあと何パーセントを知ることがで…