なんとなくのブログ

日常 思うこと

読書

転生したら殺人鬼の子どもでした

『転生したら~でした』とかの転生シリーズ。最近人気ですよね。 今日子どもたちがふざけて「転生したらうんこでした~ギャハハハー!」と言っていたのを聞いてハッとした。 主人公の転生先恵まれすぎ問題である。 転生先がうんこといったようなハードモード…

地獄を笑って見ましょう

小説の面白さは、人が隠しもつ地獄を覗き見ることができることにあると思うのです。 人はだれしも地獄を抱えていると思います。地獄の大小は人によって異なり、自分の中に地獄があることを自覚せずに生活している人もいることでしょう。 地獄はある日突然そ…

「スイミー」はアスリートであった

小学校で国語を教えていると、国語の教科書に載るような名作には無駄な一文など全くないことに気付く。 教師には指導書―教師用の教科書や授業づくりのヒントになる教科書の教科書のようなもの—というものが渡される。そこには子どもたち用の教科書と全く同じ…

明日晴れたら、墓地公園で

タイトル。本のタイトルをつけるときに、著者や編集者は命を懸けていると思う。その本の顔になるから。タイトルだけで本を買うなんてこともあるだろうから、タイトルは大切だ。 そんな小説のタイトルばかりを集めてその良さを解説した本を見たい。もうあるか…

トイレの個室で生まれる小説家

小説を読んでいると、特に最近読んでいる小説の主人公は大抵、絶望している。 これは筆者が通常絶望しているからではないだろうか。そうでないとあんなもの(ほめてます!)は書けない。 ところで筆者自身がいったいどれほどの絶望を味わったら小説は書ける…

午前2時、雨

部屋を暗くし、やっと手元の本の字が見えるくらいの優しい間接照明をつける。 スピーカーからおいでよ動物の森の午前2時、雨の日のBGMを流す。 こうすると一生読書をしていられそう。 やったことないけど。 読書の秋ですね。

「元気でね」一人暮らしのリビングで別れの手紙を書きあげたり

「元気でね」マクドナルドの片隅に最後の手紙を書きあげており 「サラダ記念日」という言葉を初めて聞いたのはいつだろうか。 最初に聞いたときには、食品会社の、例えば味の素かなんかが自社製品を売るためのキャンペーンか何かと思っていた。 記念日にすれ…

本屋をやりたい

将来は本屋さんをやりたい。(25歳の大きな男の子、”しょうらいのゆめ”を語る) 今どんなことを考えているか記録しておきたいと思った。 毎度そうだが、過去の自分が何を考えていたのか思い出すためにも、書いていく。 【どんな本屋さん】 ◇万人受けすると…

本屋はいつだって混んでいてほしい

本屋が混んでいると安心する。 まだまだ世界は捨てたものではないと。(何様?(笑)) 自己啓発本コーナー これだけたくさんの人が 何かを企んでいる これだけたくさんの人が 世の中を変えたいと思っている これだけたくさんの人が 自分や周りを奮い立たせ …

夏休みの宿題~3ステップで攻略する、快適な読書感想文作り~

そろそろやってきますね、夏休みの宿題が。。。 夏休みって親にとってはどんなものなのでしょうか?子どもが宿題や勉強をやらないという悩みはあるのでしょうか? 今回はその中でも特に厄介な読書感想文をやっつけ方を提案します! 読書感想文・・・面倒を見…

読書好きな子を育てる

ゲームと本、自分の子供にすきになってほしいのはどちらですか? もし本好きな子どもを育てたいのであれば、ぼくなら3つのことを意識して生活します。 【本好きであることの良さ】 現場で子どもたちを見ていると、普段、本を好き好んで読むかどうかは学力に…