なんとなくのブログ

日常 思うこと

夏休みの宿題~3ステップで攻略する、快適な読書感想文作り~

そろそろやってきますね、夏休みの宿題が。。。🍧🌞🐞 

夏休みって親にとってはどんなものなのでしょうか?子どもが宿題や勉強をやらないという悩みはあるのでしょうか?

 

今回はその中でも特に厄介な読書感想文をやっつけ方を提案します!

読書感想文・・・面倒を見る方も大変じゃないですか?そんな時は、

学校で配られているであろうタブレットやパソコンを使いましょう。

 

 

〔読書感想文のやっつけ方〕

①面白いと思ったらメモや写真

②データで文章を作る

③原稿用紙に書き写す

この3ステップで、子どもも親も快適に感想文をやっつけていきましょう!

 

 

 

①面白いと思ったらメモ・写真

 本を読んでいて、面白いなとか、不思議だな、素敵だなと思ったら、そのページをすかさずタブレットで写真を撮ったり、そのページをメモするように言いましょう。📝

 

  なぜかというと・・・  

読書感想文の大部分を占めるのが、

「(物語の中で)こんなことが起きて、私はどう思った。」ではないでしょうか。

本を読んだものの、読んだ後に、この「心動いた場面」を忘れてしまうことってありませんか?

これを防がないと、読み終わった後に、また最初から読んで面白い場面を探し始めます。

そして不甲斐ない子を見て親が、「あんた本当に読んだの?」とか「違う本を読んでみたら?」となるわけです。あぁ面倒くさい。

 

この本を何度も見返さなきゃいけないことが、読書感想文を嫌になる一つの要因です。

 

ここでメモや写真の登場です!これらがあれば、読み返し不要!自分の気に言った場面ばかりデータとして集まっているので、文章がすぐ書けちゃいます。

 

 

 

②データで文章を作る

さぁ文章作りに突入・・・したのはいいものの、今度はお子さんが作る文体が気になりませんか?しかもお子さんがかなりの分量を書いた後に(笑)

 

親「なにこの文章!?」「何この字…」「もっとこう書けばいいんじゃない?」

子「もう、うるさいな!消すの面倒くさいよ」

 

と、お互いにストレスが溜まります。

この消してまた書く過程が子どもは本当に嫌がります。無理もない。子どもからしたら必死に考えた文章なのだから。

もし親が文章を添削する可能性があるなら、データで文章を作らせましょう。これなら、消すのは簡単ですし、書くのも簡単です。(キーボードカタカタするだけでOK!)

 

 

 

③原稿用紙に写す

後は、②で作った文章を原稿用紙に書き写すだけです。すでに出来上がっているものを書き写す作業は、子どもたち、あまり嫌がりません。もう直す必要のない「正解」

だからです。安心して取り組めます。

 

 

 

☆さらに・・・

 読書感想文コンクールに応募するのもありだと思います。(参加賞があればなおさら!)賞が取れるかな・・・と少し頑張ってかけると思いますよ。そして賞を取れれば「僕は作文が得意だぞ!国語好きだぞ!作家になりたいぞ!」という自信にもなります。

 

便利なものはたくさん使って、時間を作り、素敵な夏休みにしてください!