なんとなくのブログ

日常 思うこと

教育

不登校はいけないのか

学校とは本当に狭い世界だなと思う。コミュニティーが狭い。 仲間外れにされたりでもすれば他に属するコミュニティーもない(と思っている)ので死活問題である。 大人になってみると子どもの頃の悩みなんてちっぽけに思える。 しかし子どもにとっては大問題…

ドリンクバー頼むの?キミ、ガイコクジンネ。

「異文化」とは何も日本人にとっての欧米の文化のような異国の文化に限らない。 日本国内であっても、いやいや、もっともっと狭く夫婦の間にも異文化は存在する。 例えば聞いた話によると、家族でファミレスに行くと必ずドリンクバーを頼む文化が存在するら…

桃色のふわふわうさぎを追う

久しぶりに学校の話 朝、子どもたちとすれ違うたびにあいさつをするが、よく低学年の子に無視をされる。 「おっとっと君、あいさつを無視とは何事か、社会の基本ですぞ」と思いながらも、 ”挨拶をすべきは相手は担任の先生、しかも教室に入る時だけ”と思って…

言葉は呪い

この仕事をしていると言霊って本当にあるんだろうと思います。 「お前はほんとアホだね」といって育てられた子は、いざというときに自分を信じられなくなる。たとえ冗談半分で言っていてもです。 「周りの奴の言うことなんて聞くな。バカばっかりなんだから…

本屋はいつだって混んでいてほしい

本屋が混んでいると安心する。 まだまだ世界は捨てたものではないと。(何様?(笑)) 自己啓発本コーナー これだけたくさんの人が 何かを企んでいる これだけたくさんの人が 世の中を変えたいと思っている これだけたくさんの人が 自分や周りを奮い立たせ …

時間の濃度

最近、時の流れが速い。 一昨日、新聞でこんな記事を読みました。 それは、「”時間の濃度”は代謝に関係している。体温38度のネズミにとっての1日は、体温0度のニシオンデンザメの1年に相当する。」というもの。代謝が関係しているらしい。 ニシンオンデ…

人の振り見て我が振り伸ばせの時代

これでも教師なので、「いわれて嫌なことは人に言いません!人の振り見てわが振り直せって言うでしょ!?」なんて子どもを叱るわけですが、、、 これからは「人の振り見て我が振り伸ばせ」の時代ですよ。 人のことを見ていて、それはいかなものかと違和感を…

何でもよくできる小学生の家では、親が長時間○○している。

「私馬鹿だから、うちの子も頭はよくならない。」 と、あきらめている人はいませんか? 小学生の頃、いわゆる ”よくできる子” の親はどんな人でしたかね。医者だったり、先生だったりしましたか? 親の頭の良さは遺伝するそうですが、現場を見ていると、遺伝…

親の実態=学校での子どもの実態~子どもは親の鏡~

学校での子ども様子が気になることありませんか? 友達同士どうやって遊んでいるかとか、ルールを守れているかとか。 それ、親自身が自分の姿を客観的に見ることで、大体分かります! まず最初に、前提として、「子は親の鏡である」ということ! 子どもたち…

夏休みの宿題~3ステップで攻略する、快適な読書感想文作り~

そろそろやってきますね、夏休みの宿題が。。。 夏休みって親にとってはどんなものなのでしょうか?子どもが宿題や勉強をやらないという悩みはあるのでしょうか? 今回はその中でも特に厄介な読書感想文をやっつけ方を提案します! 読書感想文・・・面倒を見…

自立してたくましく生きる子どもが育つ、𠮟るべき3つのタイミング

あぁ・・・最近子どもに怒ってばかりだな。 これでいいのかな?疲れちゃったな・・・ という方はいませんか?私も現場でこのように思うことが多いのです。 自分に子どもがいたら、その子を叱るのは次の3つのタイミングにしたいです。 その1! 命の危険にさ…

宿題しない子、大丈夫?

お子さんは宿題をしていますか? やっていないのであれば、ちょっと注意が必要です。もしかしたら周りの子よりも勉強がおくれているかも…そうならないためにも、お子さんの宿題、しっかり見てあげてください! 【理想と現実】 お子さんのクラスの人数は何人…

仲間外れにされない子を育てたい

自分の子がいじめられたり、嫌われたりするのはかわいそうですよね? 周りの子どもたちから避けられることで、クラスに居づらくなり、学校に行きたくなくなる。さらには久しぶりに学校に行こうものなら、ずる休みをしていたと言われ…嗚呼、負の連鎖なり。不…

読書好きな子を育てる

ゲームと本、自分の子供にすきになってほしいのはどちらですか? もし本好きな子どもを育てたいのであれば、ぼくなら3つのことを意識して生活します。 【本好きであることの良さ】 現場で子どもたちを見ていると、普段、本を好き好んで読むかどうかは学力に…

学校の裏側①

最近、多くの報道番組やSNSで教員の激務が話題になっていますね。 現実はそれらの報道よりも厳しいもので、日本の教育は限界を迎えようとしています。 崩壊が近づいている気さえします。 私に子どもができたとしたら、その子を公立の小学校に預けるのは少し…