なんとなくのブログ

日常 思うこと

リスのように生きる、それでいい

トカゲのように、リスもピンチになると自らの尻尾を切って逃げると聞いたときは衝撃的だった。

 

トカゲが自分の尻尾を切って逃げるのは分かる。いや、自分の体を自分で傷つけるなんてこと想像もしたくないのだが、命に危険があるのなら、分かる。(トカゲが尻尾をきること、これ人間で例えると足の小指を切るとかに当たるのだろうか。合ってもなくても困りはしないけどあった方が断然いい、みたいな)

 

しかしリスよ、尻尾まで切るかね、尻尾まで。人間でいうと、、、手の小指?

 

リスはこの尻尾をいろいろなことに使うらしい。日傘、抱き枕、パラシュート、、、

めっちゃ大事じゃないですか。手の小指どころではなく、片手レベル?

人間にとって片手を切り落とすレベル(私調べ)のことをしているリス、かっこよくないですか?人間だれしも、これくらい生への執着心をもっていたいものです。

 

リスから学べること。それはどれだけ傷ついても、かっこ悪くても不格好でも、生きているということは素晴らしいということ。そのこと自体に価値があるということ。

 

ちなみにリスが尻尾を切る様子はYouTubeにあがっていない。(私調べ)

死にたくなった若人よ、一緒に北海道へ尻尾を切るリスを見に行こう。

いくら丼や味噌ラーメンよりも素晴らしいものがそこにはある。

なんとしてでも生きてやろうとする生き物の力強さである。

自分を傷つけるのは尻尾をぶった切って逃げるリスを見てからに、しよう。

 

 

 

ちなみに北海道に行ったことはない。しかし確かにリスはそこら中にいる(妻調べ)